クラスでは・・・

かなりやぐみ(0歳児)

あんよが出来るようになったお友達は、外でも活発に動き、マルチパネで作ったアスレチックもまたいで通れるようになりました。ハイハイやズリバイが上達してきたお友達は、行きたい場所へ自由自在に移動して、探索を楽しんでいます。時には、1歳児さんのお部屋まで足を延ばして行き、お気に入りのブロックコーナーでガチャガチャ ゴソゴソ箱の中のブロックを引っ張り出して遊んでいます。つかまり立ちができるようになったり、段差をよじ登ろうとしたりと、運動機能も少しずつ発達している子ども達です!

おひさまぐみ(1歳児)

お集まりで子ども達と一緒にわらべうた遊びを楽しんでいます。毎日同じわらべ歌遊びですが、歌詞に合わせて口に手を当ててみたり、頭や肘を触ったりと少しずつ仕草がつくようになってきました。布遊びも大好きでシフォン布が上下する度に目で追いかけ“来るかな?”と期待を膨らませ、視線を送る姿はとても可愛らしいです。布が頭に乗り顔が隠れると、そこから「ばぁー」と顔を覗かせ、いないいないばぁー遊びもたっぷりお楽しみ中です。

おひさまぐみ(2歳児)

5月は運動会に向けて “無理なく楽しんで” 取り組んでいった日々でした。日頃の遊びの中にかけっこを取り入れたり、フラフープを使ったゲーム感覚の遊びなど。子ども達も “友達と一緒に活動する” 楽しさを繰り返し味わっていくことで、仲間意識のようなものが自然と芽生えていったように感じています。当日は、緊張した様子も見られましたが、ゴールを目指して勢いよく駆け出したかけっこや保育者相手にお友達と力を合わせた綱引きなど、楽しく参加することができました。

 

ほしぐみ(3歳児)

ブロック遊びやぬりえなど一人遊びが中心の3歳児ですが、時折、友達と追いかけっこやかくれんぼ、友達を真似て大型遊具にのぼり達成感を共有しあったり、絵を一緒に描きながらおしゃべりをする等、子ども同士の関わりが見られます。お友達とのトラブルはつきもので、「つぎ、かして、かして…」と取り合いや「○○君がいれてくれない…」等々訴えてくることがあります。自分の気持ちや考えを言葉で上手く表現できないもどがしさを受け止め、思いを十分にくみ取り状況にあった言葉をかけるよう心掛けています。

つきぐみ(4歳児)

運動会の取り組みで、子ども達が特に力を入れていたのは年長児と一緒にするリレーでした。年長児は練習から本気モード。負けたチームの子どもたちは、悔しくて号泣してしまう程の意気込みでした。そんな中、つき組は、自分の勝敗だけを考えていた子が多く、バトンをつないだ先に誰がいてどんな結果につながるのかを想像することが難しかったように思います。しかし、練習を重ねる中で、自分の頑張りがチームの勝敗に影響することを知り、チームの為に走ろうという気持ちが芽生えていきました。心の成長がたくさん見られ嬉しく思います。

そらぐみ(5歳児)

今年は最後の運動会ということもあり、気合十分で、リーダーや先生・体操などいろいろな役割があることで更に意欲が高まったようでした。一つ一つの競技に全力で取り組み、勝って大喜びするだけでなく、悔し涙もたくさん流しました。競技はもちろん、体操や行進などもかっこよくなるよう、練習で頑張ったところやもっとかっこよくできるところを全員で話し合ったり、勝つためにはどうすればいいかをチームで考えたりしました。本番当日は、少し緊張した様子もみられましたが、練習以上に全力で取り組む子ども達に胸が熱くなりました。自分の役割もしっかりやりきる子ども達がとても頼もしかったです。

今月の予定

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2025年7月1日

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