クラスでは・・・

かなりやぐみ(0歳児)

　２歳児さんとも一緒に水遊びをする機会が多く、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のダイナミックな遊びを見たり、頭から水を掛けてもらったり（⁉）かなりやぐみのお友達も、“同じように遊びたい！”という気持ちが強く、同じおもちゃを持ちたがったり、タライの中に便乗！して積極的に水の感触を全身で楽しんでいます。いっぱい遊んだらお腹もペコペコ。「ごはん食べようね。」と食事の前に手洗いに誘うと、歩いて洗面所に向かい、手を伸ばして手を洗う仕草をし、洗ってもらった後はタオルで拭く、少しずつ生活の流れが解ってきているようです。

おひさまぐみ(1歳児)

　少しずつ簡単な身支度ができるようになり、登園すると、カバンをロッカーまで持って行き、着替えをポイッポイッ！と入れて、「できたよ！」と得意気です。（保育者がさりげなくたたんでなおしながら…）「できたね」「すごい！」と褒めると、自信満々な表情を見せています。着替えを入れるカゴには、「オムツどれかな？」「タオルは？」と保育者と一緒に一つずつ確認しながら入れています。「あった！」「よし！」と準備OK！お楽しみの水遊びへと元気よく飛び出していきます。

おひさまぐみ(2歳児)

　朝と夕方15分程度ですが、“お集まり”をしています。季節の歌を歌ったり、日付や出欠確認をしたり、絵本を見たりと毎日同じ流れで取り組んでいます。大好きな友達を誘ったり、保育者と一緒に手を繋いだりしながらお集まりに参加しています。帰りのお集まりでは、一日の振り返りもしています。「今日何して遊んだっけ？」の質問に、「プールした」「ぴょーんってしたよ」「水遊びした！」と身振りもつけて知らせ、たくさんの答えが返ってきます。自分の体験や経験を少しずつ言葉にして伝えられるようになり、保育者やお友達に伝わるととても嬉しそうにしています。

ほしぐみ(3歳児)

　夏の生活の仕方もそれぞれ身につき、登園と同時に、自分のかごにパンツ、肌着、シャツ、ズボン、ビニール袋を入れて、準備OK！　はじめは、全部がきちんと揃うのに、時間がかかったり、途中で遊びに入ってしまったりということもあったのですが、今では、あっという間に「終わったよ」と準備も早くなりました。健康チェック表で水遊び欄のチェックも欠かしません。

つきぐみ(4歳児)

７月から始まったプール遊びもそれぞれにプールで「できたーみてみて！」が増えたり、水しぶきが苦手で消極的だった子ども達も少しずつできることが増え、笑顔がたくさん見られるようになりました。また、朝顔で色水あそびをしたり、しゃぼんだま遊び、そして、ボディペインティング遊びと今しかできない遊びを体験しながら目で見た気付き、発見の面白さや、身体全体でいろいろな感覚を味わう楽しさ面白さを友達と共感できたことは大きな収穫でした。

そらぐみ(5歳児)

　ミニキャンプを行いました。最初は「キャンプって何？」「お泊りするの？」と、不思議そうな不安そうな表情の子ども達でしたが、絵本を見たり、お友達から話を聞いたりしているうちにワクワク！と楽しみに。当日は、カレーに入れる野菜の皮むきを学童さんが一緒に手を添えながら手伝ってくれ、いつもより深いプールでの遊びでは自分たちで作った船を走らせて、カレーライスは外でたっぷり食べ、その他、映画にレクリエーション、花火…と、いろんな遊び、体験を通し、どれも“たのしい” “おもしろ～い”を感じられたようで笑顔あふれる日となりました。